読書記録⑧: 自分の時間を取り戻そう

 ちきりん先生の本。

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

 

総合評価:★★★★★

 

 

『自分のアタマで考えよう』と同じくらい良書でした。

yukata-sugata.hatenablog.com

 

本書のまとめ

高生産性シフト
生産性(希少資源がどの程度有効活用されているか)を上げる
 
事業を起こすときは、生産性を上げるかどうかに着目
 
生産性が高い要素を特定する(買い物だと、おカネなのか、モノの数なのか)
仕事とは、過去のやり方を振り返り、改善方法を考え、試行錯誤しながら少しずつ生産性を高めていくもの
 
残業をして稼ぐという発想は×
今いる組織への最適化は×
生産性を継続的に上げる
労働市場での評価が高くなり、転職しやすくなる
 
 
淘汰されるのは、AIやロボットが担当したときと、人間が担当したときの生産性の差が極めて大きい仕事
 
希少資源に敏感になる(時間かお金のどちらが大事か)
価値のあるお金の使い方を意識する
その資源の無駄遣いをリストアップ
もっとも有効に使われた支出=もっとも生産性が高いお金の使い道をリストアップ(使途・金額・価値)
頭がきちんと動く時間がどれくらいあるか→その時間に何をするかリストアップ
 
欲しいものを明確に
過去の投資を正当化してしまうのは危険→今持っている希少資源の生産性を大事にする
やるべきことと、やりたいことを分離する
本当に「安定」が最も手に入れたいものだったか?
 
生産性は、インプット(希少資源)とアウトプット(手に入れたい成果)との比率
 
インプットの時間を減らす
 一日の総労働時間を減らす
 業務ごとの時間を制限(3時間単位)
 ありえないと思うくらい時間の足りない予定表を作ること
 休暇の予定を先に入れる
 余裕時間を確保しておく
 仕事以外の時間(やりたいこと・やらなければならないこと)もスケジュール表に書き込む
忙しい時期は、生産性をあげる機会となる
 
全部やる必要はない
すごい人は、誰でもやっていそうなことをやっていない
 
 すべての仕事をやる必要はないと決める
 やめてから、やらなくても済む方法を考える
 最後まで頑張る場所は厳選する
 時間の家計簿を付ける
 

感想

「生産性の高い生活とは、自分の人生の希少資源を、自分自身が本当に手に入れたいもののために最大限有効に活用する、自分の人生を取り戻すための方法論」

生産性を高めることの重要性+具体的な生産性を高める方法

という内容となっている。

 

 

自己啓発本をいくら読んでも成長するヒントを得られるだけで、実際に成長することはなさそうだ。一旦、自己啓発本を読むのは止めにして、違うジャンルの本を読もう。

読書記録⑦: 0ベース思考

 タイトルを見かけたことがあったので、図書館で借りた。

0ベース思考---どんな難問もシンプルに解決できる

0ベース思考---どんな難問もシンプルに解決できる

 

総合評価:★★★★☆

 

思考法の本というよりは、具体例が満載な心理学系の読み物と言ってよい。

フリーク(常識の枠に収まらない人、既存の慣習にとらわれない人)のように考えることが本書のメッセージ。

 

二回読み返したが、なぜか内容が意外と頭に残らない。

本書で紹介されているどのように相手の意見を変えるかという方法の一つが「物語を語る」(p234)であるように、本書が具体例を中心とした本だからだと思う。

各々の物語は面白くても、そこから何を得るかは個人の解釈に委ねられる。

 

私が心に残ったルールは以下の二つである。

  • これくらいが限界と考えることがバリアを作る
  • 相手のインセンティブを考える(口に出す希望と本当の希望は異なる)

 

『道は開ける』もそうだけど、海外の本は具体例が多いと感じた。

読書記録⑥: 自分のアタマで考えよう

以前から気になっていましたが、図書館で偶然遭遇したので借りました。

ちきりん先生、大好き(笑)

 

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

 

 総合評価:★★★★★

 

 

本書のまとめ

備忘録として要点だけ記します。

  • 序章

知識と思考を分離する

  • 第1章
意思決定のプロセスを超具体的に設定する
考えるとは、インプットである情報をアウトプットである結論にどのように変換するかを決めるプロセス
作業か思考かを意識する
考える時間を増やす→時間を見える化
  • 第2章
数字の情報を見たら、「なぜ」「だからなんなの」
自分のアタマで考えて予測すること
  • 第3章
あらゆる可能性を検討する
選択肢を分解しながら、意識的にあらゆる可能性を考える方法を探る
ひとつの要素が出てきたら、それで十分かを考える(他に要素は無いか?)
  • 第4章
すべての分析は比較からはじまる(比較の対象と項目)
比較の基本は、縦と横(自分と他者、時系列の比較)
  • 第5章
判断基準が多いと決められない→判断基準に優先順位を付けて絞り込む
目標が決まれば、それを実現するためにどのような判断基準を使えばよいか明らかになる
2×2マトリクス
  • 第6章
レベルをそろえた議論をする
  • 第7章
情報収集の目的を考える
企業選びのフィルタ―
自分独自の選択基準を見つけることが考える価値のあること
  • 第8章
データから自分の頭で考える。それから答え(知識)を知って、対比する
  • 第9章
階段グラフ
言語化した後、視覚化
  • 終章
知識を「思考の棚」に整理する
知りたいと思う情報を意識的に待つ状態にする
思考の棚に入るべき情報が手に入ったら何が言えるか。結論は何か。を事前に考えておく

 

感想

書名にもある通り、自分のアタマで考える方法についていろんな事例を踏まえながら学べる本。具体例が盛りだくさんで、解説も明快なので本質が理解しやすい。以下に、まとめの中も重要だと思ったポイントとそのかみ砕いた説明を紹介します。(赤・青次は最重要)

 

知識と思考を分離する
常識に捉われずに、知識は脇に置いておくこと

作業か思考かを意識する
考える時間を増やす→時間を見える化
手を動かしていると一生懸命働いているような感覚に陥ってしまうので、頭脳を使っている時間を増やす。
 
すべての分析は比較からはじまる(比較の対象と項目)
比較の基本は、縦と横(自分と他者、時系列の比較)
 
判断基準が多いと決められない→判断基準に優先順位を付けて絞り込む
言い換えると、捨てることの大切さですね。多くても判断基準は2要素に。
情報収集の目的を考える
やみくもに情報を集めるだけでは意味がない。何を結論付けるために情報がいるのかを明らかにする。そのための自分自身のフィルターを用意する。
 
 
自己啓発本は読んでいるときは頭が良くなった気になれるんですよね。
実践してこそ意味があると分かってはいても、難しいもの。日頃から意識します。

読書記録⑤: 筋トレが最強のソリューションである

筋トレについて調べていたら出会った本。

最近でも、著者の熱いツイートは数万RTされていたりして有名ですね。

 

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

 

 

総合評価: ★★★★☆

 

本書はマッチョ社長のTestosterone氏のツイートをまとめたものです。

以下の記事では、同書の発言の中でも個人的に心に響いたものを厳選して(と言っても26もありますが)紹介しています。

yukata-sugata.hatenablog.com

基本的に筋トレについて熱く語った自己啓発本。人生論についても言及しており、そちらも興味深い。

評価は5つ星でもいいかと思ったが、ツイートの掲載順序にもう少し工夫が欲しかったのと、真逆の意見に近い発言があるので-1点。

前者は、テーマ別の掲載にはなっているものの、各テーマ内に人生論と筋トレの発言が混在している点が気になった。後者は「筋トレをしてもモテない(ダンベルが恋人だ)」とジョーク交じりに言ったかと思えば、「筋トレをすればモテる」と言ったりして一貫性が無い。また、筋トレについてのテクニック等は本書には掲載されていないため、別途情報を得る必要はある。

ただ、本書は専門書ではなく筋トレの起爆剤だと考えれば、筋トレやろう!という欲求を生むこと以上のことを求めるのはお門違いな感じもする。

ともあれ、これほどまでに心に響くメッセージを伝えることが出来るのは、Testosterone社長の手腕であろう。私もプロテイン飲み始めました(笑)

テストステロン社長のツイートまとめ

『筋トレが最強のソリューションである』でお馴染みのテストステロン社長。

 

ameblo.jp

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

この本に掲載されている言葉の中で、特に心が動いた名言をまとめます。

 

読書記録④: 君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?

 タイトルをどこかで見かけたことがあったので購入して読了。

君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?

君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?

 

 

はてなブログで、Amazon商品紹介というツールがあることを初めて知りました。

評価:★★★☆☆

 

アマゾンのレビューは低いですが、私はなかなの良書だと思います。

第一章は、国際社会論。

第二章は、立花隆の青春漂流の劣化版。

第三章は、海外留学のノウハウなど。

 

第一章が参考になりました。日本の少子高齢化問題って結構深刻な問題なのだと改めて感じさせられました。また、日本人の強みを知ることが出来ました。

 

海外留学や海外勤務をするかどうかは個人の人生設計によるところは大きいと思いますけど、絶対に海外に行くのは嫌だというのでなければ、海外を体験するのは自己成長につながるに違いないと思います。

世界を見る目を養っていかねばなりませんね。私も海外勤務したいなあ。

英語を勉強するということ

英語って勉強した方がいいですか?とか聞いている人は論外として、多くの人は英語が重要だということは分かっているだろう。

 

ただ注意すべきなのは、猫も杓子も「これからの時代は英語を勉強すべき!」って言ってるけど、どうして重要なのかが自分の中で分かっていないとモチベーションが上がらないし、そもそも英語を勉強したけど使い道皆無でしたとかいう悲劇につながりかねない。(「英語を勉強すること」そのものが趣味なら結構だが)

 

私にとって英語が重要だと考える理由は以下の三つだ。

  • 英語を使って外国人とコミュニケーションが取れる。
  • 最先端の情報にアクセスできる。
  • スキルとして持っておくと仕事の幅が広がる。

これらは自発的な理由とともに強制的な理由でもある。

つまり「英語を使って外国人と話したい♡」とかいうのが自発的な理由で、「英語を使って外国人と話さなくてはいけない状況が発生する」というのが強制的な理由である。

私自身、これまで英語が話せたら…という後悔を幾度となくしてきた。

 

このように英語が重要である理由が確立していると、どういう英語の勉強を仕方をすればよいのか明確になる。

 

  • 必要なスキル
    ビジネス英会話
    日常会話(伝えたいことを表現できる。相手の言っていることが理解できる。)
    簡単な記事やニュースのリーディング・リスニング
  • 現時点で不要なスキル
    TOEICや英検などの資格
    英語の細かいニュアンス
    洋画を観る
    ネイティブ向けのニュース(時事英語)
    古典を読む
    翻訳

やるべき勉強は、「基礎体力作り+必要なスキルのための勉強」である。隔日で行う感じかな。

私の性格的にボトムアップの勉強をしてしまいがちなので、トップダウンで勉強することに注意したい。すなわち、テキストで勉強するだけでなく、実際に英語でコミュニケーションを取る機会を作るということだ。高い授業料を払って駅前留学しなくても、オンライン英会話をすればよい。

 

目標は今年度中に上記の必要なスキルを身に付けること。

あとは、数値目標があった方がモチベーションが上がりそうなのでTOEIC900点としておこう。私のTOEICの最高スコアは860点だが、半ばまぐれで取ったようなものなので、実力で900点取る。

来年度以降のことは来年考えればいいが、TOEFL100点(モチベーション維持のため)とか、教養がある会話ができるようになること辺りだろう。

英語はツールだから、英語そのものを極めるというよりも、英語プラス「何かの武器」が大切になってくると思う。

 

最後に。

英語習得に一番大切なのは、「とにかくやる!」ことだ。

やらずにグダグダ言ってるやつが多すぎる。(自分もそうだ)

勉強すればできるようになる。極論だが、勉強法なんて気にしなくてよい。